50代ピアノ再開日記

初中級で断念していたピアノを約30年ぶりに再開しました。

苦痛ではなくなってきました

ハノン1~20、スケール、3音のアルペジオ

続いています。前ほどの苦痛も無くなってきました。

不思議の指使いも途中は気にしてないのですが、最後には帳尻が合うようになりました(笑)

和音への時間も短縮されてきた♪

 

1~20は相変わらずですが、

スケールが好きになってきました。とくに♭の調。

もやは今はそれを聞いたら満足になっているって感じです。

とにかく、練習が面倒な日もこの3つだけは、

それでもしんどい日はその中からピックアップして

1日1回は触るようにしている感じ。

 

他は、相変わらずチェルニーとバッハばかり弾いていて

ショパンまでは意欲が減退しています。

チェルニー110番が済んで30番をもう一周したらショパンも頑張ってみようかな。

 

とにかく今はスケールだけが楽しいんですよね。

毎日ってすごいなって思います。

バッハインベンションの1~6も毎日弾いています。

まだまだやらかすし、正直、楽典的には譜面読めてないよねって自覚していますが

まあとりあえず間違えずに弾けるようなれば私的にはそれだけで満足かな。

 

随分と間が空きましたが、近況記録でした♪

体重移動

あいかわらず、ピアノの準備運動として

ハノン1~20,スケール、アルペジオを弾いています。

 

これだけで30分以上はかかるのですが、やる気のないときも

これだけは弾いておくことにしています。

 

ハノンはできれば暗譜してしまいたいのですが、まだ6番までしか連続で弾けません。

7番以上も連続で弾けるようになりたいです。

 

さて、タイトルの体重移動ですが、

スケールを弾く際、手首まっすぐを意識するあまりに、体が右往左往するんですよね。

この体重移動が何気に難しい。

右に上半身をかたむけると、バランスをとるために左足をのばしたり。

これってやはり体幹レーニングが必要ってことなんでしょうかね?

 

しょうもないことですが、地味に悩みます。

 

 

 

そんな基礎練習を送る日々、他は相変わらずチェルニーツェルニー110番とバッハインベンション1~4番を練習しています。チェルニーは1日一曲を30%の出来栄えで進め、バッハは1回だけ通して弾いているという感じ。ミスが減るわけがない。

一度しっかり反復練習をと思うのですが、モチベが上がらない日々です。

まあ、〆切があるわけでもなく、自分の為に弾くピアノですから、

あせらずのんびり続けていこうと思います。

 

来年からはショパンを習ったところまでは復習したいなあ。。。。

譜面が正しく読めません

ラフマニノフ前奏曲嬰ハ短調

 

Youtubeで聴いて、素敵♪と思い、楽譜を購入して取り組んでみたものの

最初の数章節で躓いてます。

 

嬰ハ短調の楽譜で

和音レミレのレに#がついているんですが、

もともとレには#がついているので、半音階あがるとイコール「ミ」ですよね。

じゃあ、もともとミはどこに????????

私が譜面を正しく読めてないだけなんだろうな。

 

 

 

初雪

本日、初雪が降りました♪

いよいよ冬本番ですね。

 

寒いのは苦手ですが、雪景色は美しいので好きです。

雪が積もった朝の静けさも好きです。

あれって防音されているってことかな。

ということは「かまくら」の中でピアノを弾いたら防音効果があるかも?

なんてね。しょーもな。

 

さて、先日、Youtubeから、私が先生がいればなあと思った疑問について

アドバイスしている動画がお勧めにでてきました。

 

それは、親指のどこをどう使うの?という疑問。

 

親指の使い方でスケールやアルペジオの難易度が変わってくるというもの。

 

そっか~!

そうよね、親指も指の付け根から動かすのよね。そうよね~。

 

で、さっそく弾いてみるも、

できているのか?できていないのか?

 

自分ではよくわかりませんでした。

でもくぐらせやすくなったような気もします。(笑)

蘇った悪い癖

子どもの頃も、アラフィフの今も、まったく変わらないのは聴くに堪えない弾き方をするところ。

 

自分でも、分かっているんです。自覚しています。

 

同じところをなんども間違えるし詰まるしその癖がついてしまって、反復練習をしても後の祭りで、脳が怖がって、その部分になると力んでパニックになってしまう。

特に曲調が変わる部分に弱い。

なんだったら避けてしまうこともある。

♭や♯が多い調にいたっては、意識しすぎてついていない音符にすら♭や♯を付ける始末。

鍵盤の溝に爪がはさまったり、隣の鍵盤まで巻き添えにしてしまったり。

で、リズムは揺れ、音は濁る。

 

聴くに堪えない、音色になる。

 

だから家族からはよく「うるさい」と言われていました。

私の演奏って雑音でしかないのです。

 

ゆっくりゆっくり片手から初めて、暗譜する域までなんども反復すべきなんだけど、どうしても、先にと進みたくなってしまうんです。

 

Youtubeでは、みんな素敵な演奏をしているのにな。

 

再開した当初はそれを意識していたのだけど、少し弾くことを体が思い出してきたら、悪い癖まで元通りになりつつあります。

 

でも昔と今と違うのは意識。

自覚できているのは、直す部分もわかっているということ。

筋トレと一緒で努力しかない。

 

「楽しむため」のピアノだから「楽しめるよう」に練習方法を見直そうと思います。

はじめはバイエルとハノンから

9月にピアノを再開して、今に至るまでは独学です。

 

あ、とはいえyoutube先生がいますね。

彼、彼女たちは、子どものころに知りえなかった

沢山の練習方法を伝えてくれます(それも無料で)

 

youtubeのいいところは、どんなメロディなのかなと思ったら、

検索するとその演奏を聴くことができるのも素晴らしい。

 

すぐに譜面を間違って読んでしまう私にとってはありがたい存在です。

 

 

 

独学で今は満足しているんですが

たまに。。。ああ、これは正解はなに?と分からなくなる譜面に出合った時は、

教えてくれる先生がいればなあ(遠い目)と思ってしまいます。

 

とくに、自分で読んだ譜面が弾いてみると絶対違うであろう和音になっている時です。

 

たまに、濁った和音もあったりするので、

「ん?これは正解なのか?」が分からなくなります。

 

 

まあ、その話はまた今度にして、

そう、独学そして、子どもの時の同じ間違いを繰り返したくないと思い、

 

バイエルからスタートさせることにしました。

はじめはとても簡単(ドレミファソまでで指の移動がないレベルからのスタート)

でしたが、途中から、やはりつっかえるところも増え、ノーミスで弾けるようになるまで時間もかかるものも「まだ」あります。

最低3周はするつもりです。(今は2周を終え、ツェルニーに移行してしまったので、それが終わったらもう1周したいのだけど、ツェルニーがなかなか進まない(涙))

 

そして、ハノン。こちらは、毎日練習の前に、1~20番、スケール、アルペジオのメニューをできる限りするようにしています。

時間がないときは、1~20を省略したり、スケールやアルペジオも調を少なくしたりしていますが、できれば半年だけでも続けてみたいと思っています。できれば1年。

なんてったって、この練習を疎かにしていましたものね・・

 

でもね、youtuber先生の中には、「大人には必要ない」っていう先生もいらっしゃるので、私のやり方は大人としては、非効率かなとも思っています。意味がないかもれないです。

運指も間違ってしまっているときもあるし・・・(ついつい引きやすい運指を選んでしまう)

 

ただ、いろんな曲がでてくると、基本はスケールだったりアルペジオだったりするんですよね。だから、ある程度、覚えてしまうくらいは続けたいと思っています。

 

 

 

 

それまでのお話3

これまで興味のあったことにはどんどんチャレンジしました。

 

ただ継続性がありませんでした。

始めは、どんどん新しいことが「できる」という成長を感じられたのですが、

どれも、そこまで上手ではないため、ある程度のところ(ピアノでいう初級から中級の間)まで行くと限界を感じて、それ以上進まない自分とその趣味に飽き飽きしてしまうんです。

 

好きで始めたのにねぇ。

 

***

 

youtubeや動画配信サービスが最近の趣味だった私。

ある動画で、ピアノを習ったことのない初心者の方が

毎日毎日練習をして、上達していく様を拝聴しました。

 

丁寧に、ゆっくり、でも着実に上達されていく様に見せられ、

 

ああ、私ももう一度弾いてみたいな!と思ったのです。

 

始めは、すごく安価のキーボードを購入して、弾いてみようと思いました。

で、いろいろ、調べていくうちに、安いとはいっても数万はするので、

鍵盤の感触を確認するために近所の楽器店へ。

 

そこで電子ピアノを触ってみたら、やはりキーボードより断然いいじゃん!

 

ってことで、今度は電子ピアノに絞って調べた結果、

どうやら、楽器店でみた電子ピアノ(値下げされていた)の後継機種が

出るらしいことがわかり、それについてレビューしているYoutubeさんの動画を見て、

それで、カワイのCN201決めました。

 

その時は、勝手に鍵盤は木製だと思い込んでいたため、

それでいてお手頃だと思い、ポチっとしたわけです。

(楽器店からではなく、楽天で買いました)

 

今思えば楽器店の人にいろいろ聞いて決めればよかったな・・・

 

 

 

 

もちろん、カワイのCN201も私にとっては充分な機能を備えた電子ピアノです。

が、ピアノって、練習すればするほど、欲が出てくるわけです。

 

 

 

ともかく、そのCN201が届いたその日から

ピアノ再開の日々がスタートしたのでした♪