それまでのお話1
2022年令和4年9月17日、電子ピアノの搬入の日からピアノを再開しました。
ピアノ歴はおぼろげですが以下の通り。
6歳~たぶん9歳くらいまで エレクトーン
9歳くらいから17歳後半までピアノ教室に通学
19歳の数か月またピアノ教室に通学
以後は趣味で弾く程度
当時練習していた最後の曲は
17歳の時は
ツェルニー30番の序盤
19歳の時は
ショパンワルツ
でした。統一して当時の私は、あまり楽譜を読めておらず、
常に先生から「正しく!!!」と赤で大きく注意書きをされていたといった感じのレベル。
運指?なにそれ?
ハノンはもう合格したから練習しない
そんな感じ。
先生は、基礎練習にあまりきつく指導するタイプではなく、
そのかわり、楽典を教えて下さっていました。
曲は五重丸をもらえたら合格といった感じ。
そのまるは一気にかいただけることもあれば、1ミリ刻みで円が完成することもあり、
後半は1ミリ単位でしか出来てなかったなあ。
運指も守らず、音符もリズムも自分で勝手にイメージしていまい、あげくに基礎練習もしなかったのだから、結果、弾けなくなる曲が増え、弾ける曲ばっかり弾いていたので前に進めなくなりました。
姉は同じ環境でも上級であるベートーベンソナタまでは進んでいたので、自分も同じ年ごろになったら、当然弾くんだと思っていたのが甘かったです。